大浦天主堂キリシタン博物館では、プティジャン司教の帰天140周年を記念して、企画展示「大浦天主堂が伝えるもの-受け継いだ信仰と宣教師の思い-」を下記の通り開催いたします。
プティジャン神父(Bernard-Thadée Petitjean のちに司教)は、日本のカトリック再布教を担ったパリ外国宣教会の宣教師で、大浦天主堂の建設に関わりました。その後の「信徒発見」では、浦上の潜伏キリシタンから信仰告白を受け、その喜びを書簡に綴っています。
本展覧会では、プティジャン司教に関連する資料の他に、大浦天主堂の歴史、長崎大司教区の歩みをご紹介しています。
博物館の入館料は大浦天主堂拝観料に含まれます。大浦天主堂にお越しの際は、ぜひ博物館の展示もご覧ください。
記
プティジャン司教帰天140周年記念「大浦天主堂が伝えるもの-受け継いだ信仰と宣教師の思い-」
会期 2024年9月28日(土)-12月26日(木)
会場 旧長崎大司教館2階(大浦天主堂キリシタン博物館内)
入館料 大浦天主堂拝観料に含まれる
以上